relphonicaのメモ紙

思ったことを忘れないように

Countdown Cup APAC優勝 Shanghai Dragons Moon(コーチ) Void Fleta LIPインタビュー ガバガバ翻訳メモ

お盆が終わる...なんだろう全然お盆感がない...


Q:Countdown Cup優勝の感想は。

Moon:3回連続で決勝進出を果たし、今回のカウントダウンカップまで優勝できて本当に嬉しい。とても大変な時期もあったし、ウイルスで難しい部分もあったが、頑張ったのが良い結果となって、みんなが嬉しく思っている。

Void:今回のカウントダウンカップの優勝で、目標のグランドファイナル優勝まで一歩前進した。今回の優勝はグランドファイナル優勝のための階段だと思う。

Fleta:今回のトーナメントは最後のトーナメントだっただけに、とても重要だった。May Meleeはかろうじて優勝し、Summer Showdownは優勝出来なかったが、今大会は前回よりもっと簡単に優勝したが、レギュラーシーズン1位のために優勝しなければならない状況で成し遂げたことは幸いだ。

LIP:5月、6月のトーナメントも大変だったが、最後のトーナメントまでチームメンバーがみんな一緒に頑張ってくれて、優勝出来てとても嬉しい。


Q:月間トーナメントで3回連続決勝に進出した。このくらいの成績を出せると予想したか。

Moon:ここまでやるとは予想できなかった。次のシーズンまで見ながらリビルディングを進め、優勝に向けて頑張ったが、こんなに順位が上がるとは本当に予想できなかった。選手構成をするとき、傾向からさまざまな面から最大限同じ人を集めようとした。思ったより選手たちがよくマッチして、練習方向から対話まで早く結果に到達しているので、予想外に成績が良く出たと思う。


Q:サマーショーダウンでは広州チャージとの決勝戦に敗れ、ゲンジメタに対する弱点を露出した。今回の決勝ではこの部分が完璧に克服された様子だったがどんな準備をしたか。


Moon:トーナメントの特性上、1位の私たちにマップ権限があって、それに合わせて準備した。ゲンジをものすごく考慮しているわけではなく、練習過程でソンブラトレーサーを中心に多く練習したため、他のチームが混乱したように思える。また、Fletaが熱心に練習してくれた結果であり、他の選手たちもゲンジメタでどうすべきかを熱心に練習した結果だと思う。

Fleta:6月のトーナメントではいきなりゲンジメタが来たが、その前にいろんなヒーローを練習している間にゲンジをすることになり、私の実力がかなり不足した。その次の8月のトーナメントはゲンジメタではあったが、このようにゲンジを必須に使わなくても戦える組み合わせが多くなったので、よりスムーズに練習し優勝することができた。


Q上海が一際杭州相手の強い姿を見せているが、秘訣はあるのか。

Moon:杭州を相手にレギュラーシーズンとトーナメントを合わせてセットスコアが16対0だが、シーズン開始前に行ったイベントマッチまで合わせると19対0(笑)。特に秘訣はなく、最初に上海に合流した時に経営陣から「私たちのライバルは杭州だ」と言われ、その分もっと頑張らなければならないと思い、選手たちに「ライバルに負けないようにしよう」と強く話した。


Q:北米チームより上だと評価されているが同感するか。

Moon:そうだ。

Fleta:ソンブラがBANにならない限りそうだと思う。

LIP:ソンブラがBANになっても上だと思う。


Q:ソンブラで本当に目立つ活躍を見せている。他の選手と比べてどのような点が違うのか。

LIP:大した差はなく、ソンブラをプレイした時間でかなり差が出ると思う。

Moon:LIPが最初からソンブラを上手く扱っていたのは確かだが、今のような破壊力まで見せるには他の5人の選手の役割もある。「LIPがよくやってくれているから、私たちがこうすればもっと良い状況が生まれるだろう」といった理解度がチーム的に上がっている。


Q:北米チームとの対決に自信を表したが、北米チームの中で会いたいチームはあるか。また、選手たちの場合、同ポジションで気になったり警戒している選手がいるか。

Moon:フィラデルフィアフュージョン、サンフランシスコショック、パリエターナル、この3チームが最も強いチームに見えるが、北米チームは全体的にレベルが低いと考え、これらのチームがアジアに進出することになった時、順位を維持するかは正直疑問だ。

Fleta:サンフランシスコショックと対戦してみたい。私たちはダイブ構成をメインに使っているが、いまだに止められたと思ったことがない。ショックはチーム別に戦略をよく練ることで有名なので、どの程度対処するかが気になる。選手は勝負したことがないので、気になる選手は特にいない。

Void:同じくサンフランシスコショックだ。北米で一番上手いと思っていて勝負したい。勝負したい選手はChoihyobinだ。個人的に仲が良いので勝ちたい(笑)。

LIP:同じくサンフランシスコだ。他の選手やコミュニティでサンフランシスコが一番上手いと聞くので、どのレベルなのか気になる。選手の中ではDohaと一度ソンブラ対決をしてみたい。


Q:2020シーズンを控えて集まった選手たちが早く成果を成し遂げた。どうやってチームワークを固めたのか。

Void:練習試合をして互いに集まって話し合うとき、必要だったり不足している点をよく話して直していく方向で早く団結したようだ。

Fleta:私たちが早く合わせられたとは思わない。序盤は合わない部分もあったが、どうして上手くいかなかったのかを考え、互いの長所を考えながら練習を続けたし、あまりにもゲームに詳しいチームメンバーが多かったので、より早くチームワークを上げることが出来た。

LIP:チームメンバー全員が優勝を目指して集まったため、誰よりも優勝が切実で、出来るだけ早く合わせようと努力した。

Moon:練習量だ。ずっと練習ばかりだった。シーズンが始まる前にフォームを作り、シーズンをスタートしなければならないと考えたので、練習量を増やし、フィードバック、個人練習、練習時間もタイトに組み、選手間も早く仲良くなるためにPTを団体で受けた。そのようなことを準備した状態で厳しい日程をこなしているうちに、早く融和出来たのではないかと思う。


Q:アジアで最高のチームになった上海ならではの強みは何だと思うか。


Fleta:状況対処のような部分で私たちは枠を決めず、その都度変則的に対処する方なので、その部分が強みであるようだ。

LIP:他のチームよりフィジカル部分で差があると思う。


Q:3度のトーナメントで1度は劇的なreverse sweepを果たし、1度は痛恨の敗北を喫した。このような過程が上海を更に強くするのに一役買ったと思うか。

Fleta:ソウルとの試合では0対3でリードされたが、なぜ、何がうまくいかなかったのか分かっていたため、選手を交代する際に他の組み合わせを使っても負けるとは考えず、reverse sweepまで成し遂げた。広州戦は私はたくさん不足していたと思い、もっと練習しなければならないと思うようになった。

Moon:勝つことも重要だが、負けることも重要で負けたときに得る経験が大きい。一番重要なマッチで負けたのが痛かったのは確かだが、負けたのを土台に次の試合ももっとよく準備することができた。選手たちもメンタルが良く、よく勝ち抜いていった。


Q:レギュラーシーズン1位でプレーオフに出ることになった。プレーオフに臨む覚悟は。

Moon:最後のプレーオフだけが残っているが、普段通り、うぬぼれず甘んじない。みんな本当に一生懸命できるように、体調を管理しながら良いメタを探し出してしっかり準備し、良い結果をファンにお見せしたい。

Void:今まで準備してきた通り、そのまま一生懸命グランドファイナルの準備をして良い姿をお見せしたい。

Fleta:私たちは26勝2敗を記録しているが、圧倒的とも考えられるが不足している点も多かったと思う。プレーオフでは、より圧倒的なパフォーマンスでグランドファイナルまで行けるようにしたい。

LIP:プレーオフでは相手が誰でも気にせず、やってきた通りにすれば上手くいくと思うので、同じように練習する。


今回も一部翻訳。
ファンを喜ばせるためにコーチがちょっと大口を叩いてるとか。
上海以外不安定だからNAの方が下とも言い切れないような気もするけどなぁ。


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