relphonicaのメモ紙

思ったことを忘れないように

San Francisco Shock CrustyコーチのOWL2020優勝記念放送ガバガバ翻訳メモ part2

続いてしまった...長すぎて凄いガバガバになってる気がする...


relphonica.hatenablog.com
Q:2019と違って、2020のプレーオフではほぼ全ての試合でフルセットまで行ったが、前シーズンと比べて今シーズンのプレーオフは全体的にどうだったか?


A:今シーズンはタイトだったと思う。メタも大幅に変わった。それで混乱したが、それでも確実に後半に入って方向性を掴んだチームがここまで来たと思う。むしろソウルが最初からソンブラリーパーをしていたらダメだったかもしれないが、最初からホッグに方向を定めたのが良かったのではないかと思う。ワシントンもそうだったので。


Q:Crusty自身が思うに、2019より2020のバンピック導入後、メタに対応する能力は変わったか感じますか?


A:そうだ。私はいつも最適化が好きではあるが、2020はメタが1週間~2週間しか続かず、相手チームに勝つカウンター戦略さえ立てればいいので、競技力が以前より圧倒的に出るわけではない。


Q:1年間、一番大変だった時は?


A:最初のトロント戦、当時Architectがマクリーをプレイした時、Strikerは手首の負傷で大変だったし、ANSもうつ病でスクリムが出来ず、本当に大変だった。私がコーチとして、監督として出来ることがあまりなくて無気力だった。


Q:一番好きなメタは?


A:私はメタ自体は全部面白かったと思いますが、特に好きなメタはありません。それでもメンバーだけを見ると、ゼニマーシートレーサー?それかアナブリにトレーサーをする時自信がありました。


Q:今シーズン、最も予想出来なかったメタは?


A:LAグラディエーターとLAヴァリアントに2連敗した時、スクリムではハルザリドゥームマクリーで全部勝ったのに、本番では選手たちがビビって負けた。その後、選手たちにスーパープレイを要求する構成ではなく、簡単にできる構成に行った。ニューヨークもハルザリドゥームマクリーかハルザリドゥームリーパーをして韓国に行った。


Q:来年もロスターに変更なく行くと思う?


A:そう行きたいところなんだけど。


Q:オフシーズンでショックメンバーを集めて試合しませんか?


A:やってみます。面白そう。


Q:ショックの戦力補強のために他のチームから選手を連れてくるならだれを選びますか?


A:Esca。(LHファンボ)


Q:今シーズン、決勝以外で一番記憶に残る試合。


A:ワシントン相手にreverse sweepした試合。


Q:今季を締めくくりながら、一番感謝している選手はいますか?


A:全員に感謝していて選べない。そして私たちのチームにはベンチの選手がいない。みんなが一つとなってみんなで勝とうという文化があるため、選手がその文化を作ってくれたりもしました。


Q:必ずコーチングしてみたい選手TOP5が知りたいです。


A:Esca wakawaka mirage evermore PINE


Q:グラディエーターの来年予想。


A:私はグラディエーターのメンバーは凄く良いと思う。選手たちみんな長所を一つずつ持ってきた。でも自分たちが得意なことをしようとしてメタに合わないことをすることもあると思う。無難にメタに従いながら、得意なことを生かせばメンバーたちも更に良くなる気がする。個人的な意見です。


Q:選手たちの人格教育も行われるのか。(SFSの選手の人柄に問題があるという意味ではなく、一部のプロ選手の残念な発言でファンが去っていくことがあるため)


A:私はストーリーがあるのが好きです。選手たちの行動に間違ったケースもあります。Rascal選手がやったこととか...もし私が他のチームのファンだったら怒ると思います。でもファンの立場では応援するチームがそのチームに勝ってくれると願い、勝てば刺激的で、負けたら復讐心が湧く。私はOverwatch Leagueにはストーリーが必要だと思います。悪役のチームがいる方がもっと面白いと思いますし、もちろん他チームの立場ではバッドマナーは嫌がるだろうけど、それが勝ちたがる原動力になり、そのマッチがもっと面白くなると思います。ライン越えする暴言で挑発するのはダメだけど、例えば北米の方がもっと強いなんて話をするのはリーグをより面白く見る要素になると思います。なのでそれに対しては選手に何も言いません。他チームのファンからは良くないように聞こえるのは理解します。ファンがそれに悪口を言うのも理解します。でもその程度だけで見ていただきたいです。正直RascalもViol2tもみんな本当は悪い子ではないです。勝負欲が強い。もし完全にラインを超えたなら懲戒処分にするが、超えなければ面白半分の挑発で、挑発しといて負けたら悪口を言われるだけなので。


Q:ニューヨークはどう思いますか?


A:ニューヨークは良いチームだが、最後のメタの解釈は理解できない部分があった。最後にアナを入れたのは理解出来る。アナでホッグを無力化するのはいいけど、ソンブラまで入れてしまったらダメージが出ない。そうするとダメージのベースはSBBだけでSBBの負担が多くなる。そしてホッグザリアはゲンジの完全なカウンターだけど、これはHaksal選手を信じたんじゃないか。そしてメイは良くないけどHaksal選手のピックプールを考慮するならば、いっそのことメイを入れたりホッグを入れたらどうだったか。ホッグを入れたらゲンジを入れても良かったと思う。Profitのように。でも当時は北米の方もそうだったが、メタがカオスな時期で確信が無かった時期と理解出来る。みんなホッグシグマの2スナイパーがメタの終着点だということを知っていた。ところがホッグシグマ2スナイパーをするとソンブラリーパーに勝つのがちょっと難しい。チームの方向性はカウンターで受けるところと通そうとするところ、矛と盾に分かれていた。


Q:ソウルの急上昇とフュージョンの急降下について。


A:今回ソウルはかなり底力があった。北米で見ていた時はソウルは高く思わなかったが、直接戦ってみたら底力があった。フュージョンはとてもかわいそうだ。これは本当にかわいそうなことでちょっと話をしたいんだけど、まず前提として、全てのチームが努力をして全てのチームがふさわしい成績を得た。メタに関して話したい。もう優勝したから優勝チームの監督としてメタ関連で言いたいことがある。決勝そのものはメタ運だ。そのメタによく合うチームが優勝する。私は昨シーズンはパッチにある程度方向性があったと思う。33からオリシグドゥームリーパーになり、33と同じく攻撃的で維持するメタ(要はラッシュしつつ盾やヒールで耐えるGoatsっぽさ)という部分で方向性で、メタが完全に変わる感じではなく、そのために上手くやっていたチームがそのまま上手くいった。しかし今シーズンではアナブリのウィンディダイブをしていたが、その時方向性が急に変わった。同じダイブでもなく、エコーが上向きを食べて多彩なダイブが出るわけでもない。私はパッチの方向性を維持したまま弱いチームもアドバンテージを得られるべきだと思うが、メタの方向性が完全に変わると強いチーム、弱いチーム共に変わるようになってしまう...ごちゃごちゃ言ってしまったが、結論はショックはメタの流れにうまく乗れたということ。

そしてこれを話す前に私はワシントンを尊重することを先に言います。努力を尊重し、本当にチームを上手く作ったと思います。ところで急に緊急スカウトルールが発動されたそうです。ダラスで選手が一人出てルールが変わり、プレーオフのルールが変わり、4位のパリやいろんなチームを倒して上がってきました。ワシントンの努力を侮辱するわけでは絶対にありません。そのシステムはワシントンが作ったものではないですから。ワシントンは努力して結果を出しただけです。とにかく私は正直に言うと、プレーオフに進出するチームは元々12チームでしたがコロナによって20チームになったのもそうですし、緊急スカウトルールも無かったのなら分からないですが、そうやってシーズン中一生懸命やっていたチームが落ちるのを見て残念に思いました。私がパリの立場ならとても悲しかっただろう。シーズン中頑張っていたのに結局勝ち上がれず脱落したので。そのような点が非常に残念だった。むしろ正式の順位に従って賞金を与えるならモチベーションにもなるのに何にもなくて、これは正しかったのか。見る立場としては面白い。アンダードッグストーリーだから。これは決してワシントン側の間違いではなく、リーグ側が不十分だった部分だ。しかし、結果的にレギュラーシーズンの意味が消えた感じがちょっと残念だった。


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